地方の中小企業の現場でヒアリングするコンサルタント

地方の製造業。経営者の言葉を、ノートに書き留める。

Special Feature

中小企業に、
本物の伴走を。

日本の企業の99.7%は中小企業だ。
しかし、コンサルティングの恩恵を受けているのは、そのほんの一握りに過ぎない。
大手が手を出さない領域に、私たちは入っていく。

Contents

01「Excelが限界」から始まる、経営の可視化
02数字を読む力が、経営者を変える
03現場に入る、ということ
04AIは道具に過ぎない。問いが先だ。
05伴走の意味を、問い直す

Opening

「コンサルタントが来ても、何も変わらなかった」

そう言う経営者に、私たちは何度も会ってきた。分厚い提案書が届き、プレゼンテーションが行われ、そして何週間か後に「ご検討ください」という言葉とともにコンサルタントは去っていく。残るのは、読まれることのない報告書と、変わらない現場だ。

私たちはそのやり方を選ばない。提案書を置いて帰らない。現場に入り、経営者の隣に座り、数字を一緒に読む。Excelのシートを開き、どこに問題があるかを一行ずつ確認する。それが私たちの仕事の始まりだ。

この特集では、Start Challenge Consultingが中小企業とどう向き合っているかを、包み隠さず書く。華やかな成功事例の羅列ではなく、現場で何が起きているかの記録として。

01

Feature

「Excelが限界」から始まる、経営の可視化

ホワイトボードで数字を整理するコンサルタント

ホワイトボードに書かれた数字は、経営者が「初めて自分の会社を外から見た」瞬間の記録だ。

売上は上がっている。なのに、手元にお金が残らない。

これは、私たちが最初の相談で最も多く聞く言葉だ。売上は伸びている。受注も増えている。なのに、月末になると資金繰りが苦しくなる。なぜか、わからない。

答えはたいてい、Excelの中にある。売上管理、原価管理、在庫管理、人件費——それぞれが別々のシートで管理され、誰かが手で転記し、誰かが手で集計している。担当者が変わるたびに数式が壊れ、月次の締めには毎回3日かかる。

私たちはまず、そのExcelを全部見せてもらう。どのシートが、どのシートを参照しているか。どこで手入力が発生しているか。どこが「誰かしか触れない」状態になっているか。それを地図にする作業から始める。

3ヶ月後、経営者は毎朝5分で「今日の会社の状態」を確認できるようになる。それだけで、意思決定の質が変わる。

詳細を見る

支援事例

-68%

月次集計の工数削減

3ヶ月

標準的な整備期間

製造業・従業員32名・愛知県

— Editor's Note —

経営者は孤独だ。
誰にも言えない不安を抱えながら、毎朝会社に来る。
私たちがしたいのは、その孤独を少しだけ軽くすることだ。
02

Feature

数字を読む力が、経営者を変える

「売上が落ちている。でも、なぜかわからない」——
その「なぜ」に、データで答える。

多くの中小企業経営者は、「感覚」で経営している。それ自体は悪いことではない。長年の経験から来る直感は、しばしば正しい。しかし、会社が成長し、従業員が増え、商品数が増えてくると、感覚だけでは追いきれなくなる。

私たちがやることは、シンプルだ。「どの商品が」「どの顧客に」「いつ」「いくらで」売れているかを可視化する。POSデータ、顧客データ、原価データを統合し、経営者が「今日の数字」を読めるようにする。

高価なBIツールは必要ない。ExcelとPower BIで十分だ。大切なのはツールではなく、「何を見るべきか」という問いの設計だ。その問いを一緒に考えることが、私たちの仕事の核心にある。

あるクライアントは、データを可視化した翌月に「20年間、間違った商品に力を入れていたことに気づいた」と言った。数字は嘘をつかない。そして、正しく読めば、次の一手が見えてくる。

詳細を見る
データ分析に取り組む女性コンサルタント

手元の資料とデータを照合しながら、「なぜ」を探す作業は地味で、しかし本質的だ。

03

Feature

現場に入る、ということ

工場の現場を歩くコンサルタントと工場長

工場の現場を歩きながら、工場長の言葉に耳を傾ける。数字だけでは見えないものが、現場にはある。

オンラインだけでは、
わからないことがある。

コンサルタントの仕事は、会議室でスライドを見ながら行うものだと思われがちだ。しかし私たちは、できる限り現場に足を運ぶ。工場の床を歩き、倉庫の棚を見て、従業員が実際にどう動いているかを目で確かめる。

データには現れない「空気」がある。従業員の顔色、倉庫の整理状態、経営者が部下に話しかけるときの言葉の選び方——それらすべてが、会社の状態を教えてくれる。

ある工場では、在庫管理のシステムを整備する前に、倉庫の棚卸しを一緒にやった。3日かかった。でも、その3日間で、工場長が何年も気づかなかった「死に在庫」の問題が明らかになった。現場に入ることで初めて見えるものがある。

詳細を見る
04

Feature

AIは道具に過ぎない。問いが先だ。

AIを主体的に活用する経営者

「AI導入」という言葉に、
踊らされていないか。

ここ数年、「AI活用」「DX推進」という言葉が中小企業の経営者の耳にも届くようになった。補助金の説明会、商工会議所のセミナー、取引先からの提案——あらゆる場所でAIの話が出る。

しかし私たちは、AIの前に必ず問う。「何のためにAIを使うのか」。この問いに答えられない状態でAIを導入しても、ツールが増えるだけで業務は変わらない。それどころか、使いこなせないシステムへの投資が経営を圧迫することさえある。

AIが本当に力を発揮するのは、「何を解決したいか」が明確になった後だ。議事録の自動作成、問い合わせ対応の自動化、在庫の需要予測——これらはすべて、まず業務フローを整理し、どこにボトルネックがあるかを特定してから初めて意味を持つ。

私たちは「AI導入支援」という名目で高額なシステムを売らない。まず現場の業務を理解し、本当に効果が出るところから、一緒に始める。

詳細を見る

中小企業でも使えるAI活用例

議事録・報告書の自動化

会議の録音からAIが議事録を生成。月20時間以上の削減事例あり

問い合わせ対応bot

よくある質問への自動回答。深夜・休日の対応も可能に

在庫・発注の予測

過去の販売データからAIが適正在庫を算出

営業資料の自動生成

顧客情報を入力するだけで提案書の下書きを生成

05

Feature

伴走の意味を、問い直す

「伴走」という言葉は、
最近よく使われる。
でも、本当に走っているか。

「伴走支援」という言葉が、コンサルティング業界でも使われるようになった。しかし、月に一度のオンライン報告会を「伴走」と呼ぶのは、少し違う気がする。

私たちが考える伴走とは、経営者が「今夜、どうしようか」と思ったときに連絡できる関係性だ。月次の数字を一緒に読み、「来月はここを変えよう」と話し合い、その変化を次の月に確認する。そのサイクルを、何ヶ月も、何年も続けること。

経営者は孤独だ。従業員には言えない不安がある。家族には心配をかけたくない。そんなとき、数字を共有し、一緒に考えてくれる存在がいることの価値は、提案書の内容よりもずっと大きい。

私たちは、そういう存在でありたいと思っている。華やかではないかもしれない。でも、それが私たちの仕事の本質だ。

詳細を見る

99.7%

日本企業に占める中小企業の割合

3ヶ月〜

標準的な支援期間

50+

中小企業への支援実績

¥0

初回相談費用

Contact

まず、話を
聞かせてください。

「うちに合うかどうかわからない」——それで構いません。
初回相談は無料です。現状をお聞かせいただくだけで、 何かが変わるかもしれません。

無料相談を申し込む

支援の流れ

01初回無料相談

オンライン・対面どちらでも。まず現状をお聞かせください。

02現状ヒアリング・課題整理

Excelやデータを見せていただきながら、課題を整理します。

03支援プランのご提案

費用・期間・進め方を明確にした提案書をご提示します。

04伴走支援スタート

月次でのレビューと現場訪問を組み合わせながら進めます。

お問い合わせを担当する日本人女性カスタマー担当者

お気軽に
ご相談ください!

AI・DX・PMO領域のご相談、
まずはお問い合わせください。

お問い合わせはこちら